東京駅から新尾道駅まで新幹線で移動するときの時間・最安値・終電・乗車位置・駅弁・観光などのガイド情報

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新尾道駅のある尾道市は、古くより尾道三山と瀬戸内海に囲まれながら発展した、歴史ある“箱庭的都市”です。
迷路に迷い込んだかのように入り組んだ路地や坂道、古い家並み、どこからともなく現れる猫たちは、訪れる人をまるで物語の主人公になったかのようなワクワクした気分にさせてくれます。
魅力溢れるこの町に惹きつけられる人は多く、志賀直哉さんが『暗夜行路』を書き上げた場所であり、正岡子規さんが歌を詠んだ場所でもあり、小津安二郎監督の映画『東京物語』はじめ、様々な映画やドラマの舞台にもなっています。

今回は、そんな坂道と猫の町、尾道市にある「新尾道駅」を訪れるために、東京⇔新尾道間の新幹線情報をお届けします。

新尾道駅ってどんな駅?歴史や特徴は?

新尾道駅は、広島県尾道市栗原町にある山陽新幹線の駅です。
請願駅であり、尾道市や近隣自治体、地元尾道市民有志、尾道市を中心とする自治体の寄付金などにより、工事費62億円を全額負担する形で1988年に設置されました。
1997年のダイヤ改正により「ひかり」の停車が廃止され「こだま」のみの停車となりましたが、2008年に「ひかり」の上りが朝2本のみ復活、翌年には下りも1本のみ停車するようになりました。
2012年3月より再び「ひかり」が朝方の上り2本のみの停車となり、現在に至ります。

新尾道駅の1日の乗り入れ人数はどのくらい?

「広島県統計年鑑」によると、2014年度の新尾道駅の1日あたりの平均乗客数は987人です。
2010年頃より乗客数が3桁台に落ち、近年では利用者が減少しているようです。
これは、駅の立地が尾道市中心部から離れていること、在来線や他の鉄道線に接続していないこと、近距離にある福山駅や三原駅はいずれも在来線との接続があることが原因と考えられています。

東京〜新尾道までの所要時間

東京から新尾道までは東海道・山陽新幹線を利用して行くことができます。
新幹線の他に、飛行機や高速バスで行くことも可能です。

それぞれの「新尾道駅」までの所要時間を比較してみましょう。

【新幹線の場合】

東京駅~新尾道駅

・のぞみ 新尾道には停車しません!

・ひかり 新尾道には上りのみ朝2本停車します。

・こだま 約5時間44分※
※福山まで「のぞみ」を利用後「こだま」に乗り継ぐ場合は約4時間

【飛行機の場合】

約3時間55分※


(広島空港利用)
東京駅~羽田空港 約40分
搭乗手続き 約30分
羽田空港~広島空港 約1時間25分
降機手続き 約30分
広島空港~新尾道駅  約50分

【高速バスの場合】

東京駅~新尾道駅
約12時間6分※

※東京駅~ハイアット東京間約30分、ハイアット東京~尾道駅間約11時間10分、尾道駅~新尾道駅間約26分を含む。

こうして見ると、新幹線「のぞみ」と「こだま」を利用する場合と、飛行機を利用するのとでは、所要時間がほとんど変わらないことが分かります。
とはいえ、飛行機では広島空港から新尾道駅まで移動する手間や時間がかかってしまいますので、ダイレクトに新尾道駅までアクセスできるという点では新幹線が便利ですね!

東京〜新尾道の新幹線列車・停車駅

東海道・山陽新幹線の列車には「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」があり、「のぞみ」が1番停車駅が少なく、「こだま」は各駅停車で1番遅い列車となります。
各列車の停車駅は以下の通りです。

のぞみ:新尾道には停車しません!

ひかり:東京、品川、新横浜、小田原※2、熱海※2、三島※2、静岡※1、浜松※1、豊橋※2、名古屋、岐阜羽島※1、米原※1、京都、新大阪、新神戸、西明石※1、姫路、相生※1、岡山、(新倉敷)、福山、(新尾道)
16~17駅

こだま:東京、品川、新横浜、小田原、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、三河安城、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪、新神戸、西明石、姫路、相生、岡山、新倉敷、福山、新尾道
25駅

「ひかり」は列車によって停車駅が異なります。
※1は1時間に1本程度の停車、※2は2時間に1本程度の停車、()はごく一部の列車のみの停車です。
現在、新尾道駅では上りの列車が朝に2本停車するのみとなっており、下りの列車は停車しません。

とにかく早く目的地に到着したい場合には「のぞみ」が一番なのですが、新尾道駅には「のぞみ」は停車しません。
そのため、新尾道駅には「こだま」を利用して行くこととなります。
「こだま」一本では時間がかかってしまいますので、福山駅まで「のぞみ」を利用し、そこから「こだま」に乗り継ぐという方法が一般的ですね。

列車や飛行機の料金については次にご紹介致します。

東京〜新尾道の料金

新幹線の座席には、あらかじめ席が決まっている「指定席」、座席が指定されていない「自由席」、シート幅が広く快適な「グリーン席」の3種類があり、それぞれ料金が異なります。

「のぞみ」の指定席は「ひかり」や「こだま」の指定席に割増料金がかかりますが、自由席の料金は変わりません。

また、グリーン席は、通常の指定席に¥5,960の割増料金がかかりますが、その分グレードの高いシートで快適な旅を満喫することができますよ♪

東京〜新尾道間の片道料金は下記の通りです。

のぞみ:新尾道には停車しません!

ひかり:
(指定席)¥18,540
(自由席)¥17,500
(グリーン車)¥24,500

こだま:※
(指定席)¥18,540
(自由席)¥17,500
(グリーン車)¥24,500

※「のぞみ」と「こだま」を福山駅で乗り継ぐ場合には、東京~福山駅間の特急料金¥520が上記金額に加算されます。

閑散期は上記金額から¥200引き、繁忙期は¥200増しとなります。
なお、自由席の料金は年間を通じて変わりません。

【東京から飛行機、高速バスを使用した際の費用】

東京から新尾道へは、新幹線を利用する他に、飛行機や高速バスで行くことも可能です。

(新幹線)¥17,500~24,500
(飛行機)¥14,247~21,347
(東京駅~羽田空港間\637と広島空港~新尾道駅間¥1,920を含む)

(高速バス)¥8,641~15,641※
※東京駅~ハイアット東京間\371、尾道駅~新尾道駅間\1,270を含む。

高速バスは圧倒的な料金の安さが魅力ではありますが、新尾道までは12時間以上もの所要時間がかかってしまうこと、直通するバスがないことが難点です。

また、飛行機は東京駅~羽田空港間および、広島空港~新尾道駅間の料金を足しても、新幹線と比べて¥3,253ほど費用が安くはありますが、空港から新尾道駅までの移動が面倒です。

総合的に考えると、所要時間が短く、新尾道駅まで直接アクセスすることのできる新幹線がおすすめです!

東京〜新尾道の始発・終電時刻

東京〜新尾道の始発・終電時刻は以下の通りです。

始発(東京⇒新尾道): 6:00※1
始発(新尾道⇒東京): 6:23※2
終電(東京⇒新尾道): 19:50※3
終電(新尾道⇒東京): 19:41※4

※1・※3 福山まで「のぞみ」を利用後「こだま」にて新尾道へ。
※2・※4 岡山まで「こだま」を利用後「のぞみ」にて東京へ。

羽田空港~広島空港

【始発便】6:50(JAL)
【最終便】19:30(ANA)

広島空港~羽田空港

【始発便】7:35(ANA)
【最終便】20:35(ANA)

新幹線と飛行機を比べると、新幹線の方が始発時刻が早く、終電時刻にはそれほど大きな差はないようですね。

新幹線の駅ホームのエレベーターが近い席(号車)は?

お荷物が多いときや、小さなお子様をお連れの際には、エレベーターに近い席もチェックしておきましょう。

【16両編成時】

すべての番線・・・8号車付近

【8両編成時】

すべての番線・・・4号車付近

新幹線の駅ホームのエスカレーターが近い席(号車)は?

新尾道駅ホームのエスカレーターが近い席は以下の通りです。

【16両編成時】

すべての番線・・・9号車付近

【8両編成時】

すべての番線・・・5号車付近

新尾道駅を通っている路線

新尾道駅には以下の路線が通っています。

■東海道・山陽新幹線(東京~博多)

駅弁が買える場所

・新尾道駅構内「キヨスク」
【営業時間】7:00~18:00

新尾道駅でおすすめの駅弁はコレ!

新尾道駅で販売されている駅弁の種類は少ないのですが、その中でも人気が高いのが「浜吉」の『元祖珍辨 たこめし』です!
こちらは瀬戸内の漁師料理である「たこめし」の駅弁で、たこの旨味がたっぷりと染み込んだ刻みたこ入りのごはんの上に、たこのうま煮や錦糸卵、ウズラの卵やシイタケ、タケノコなどを彩りよく盛り付けた、まさに“たこ尽くし”のお弁当です。
優しいけれどしっかりとした味付けと、たこのプリプリの食感がたまらない、発売以来50年以上もの歴史を誇る、ロングセラー駅弁ですよ!

また、同じく「浜吉」の『特製幕の内弁当 尾道』も新尾道駅で人気の駅弁となっています。
こちらは、ご飯の質からおかずの内容に至るまで、こだわり抜いてつくられた幕の内弁当であり、おかず一品一品の丁寧な味付けが好評です。
おかずの種類も豊富で、ボリュームがある点もうれしいですね♪
これらの駅弁は、新尾道駅構内キヨスクにて購入することができます。

その他、新尾道駅のお土産としては『尾道ラーメン』や『鯨羊羹』がおすすめです。
『尾道ラーメン』は、瀬戸内の新鮮な魚介類と鶏がらをベースにした、濃厚ながらさっぱりとした味わいが魅力の尾道のお土産の定番です。
お店の味が手軽に家庭でも味わえるのがうれしいですよね♪
一方、『鯨羊羹』はその名の通り鯨の表皮の黒い部分(羊羹の薄皮)とその下の白い部分(白ういろう)に似せてつくられた和菓子で、尾道の銘菓として知られています。
ユニークな見た目と、独特の味と食感が楽しい、話題になること間違いなしのお土産です!
これらのお土産は、新尾道駅構内「ええもんや」にて購入することができますので、ぜひチェックしてみて下さいね♪

新尾道駅の周辺情報も要チェック!

千光寺公園

尾道のシンボルとされている「千光寺公園」は、標高144.2mの千光寺山の山頂から中腹にかけて広がる公園です。
山頂の展望台からは、尾道の街並みや瀬戸内の風景を一望することができます。
また、「さくら名所100選」や「夜景100選」、「恋人の聖地」としても認定されており、年間を通して多くの観光客が訪れています。
新尾道を訪れた際にはぜひ足を運んでおきたいスポットですね!

●新尾道駅から徒歩約36分

猫の細道

「猫の細道」とは、艮(うしとら)神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く細い坂道のことです。
1998年から園山春二さんが丸い石に猫を描いた「福石猫」を置き始め、現在ではなんと1000匹以上の福石猫がこちらの「猫の細道」を中心に、尾道のまちのあちこちに住み着いているのだそうです!
「猫の細道」は実際に猫の通り道にもなっていて、多くの猫たちが住みついていますので、猫好きの方に人気のスポットにもなっています。
周辺には空き家を再生したお店や美術館などもあり、福石猫や猫を探しながら楽しく散策することができそうですね♪

●新尾道駅より徒歩約30分「千光寺山ロープウェイ山麓駅」より徒歩約1分

養老温泉

「養老温泉」は、酒造りの水を求めて掘削したのがきっかけで昭和35年に開湯した尾道の温泉です。
ラドン温泉であり、体をよく温めて新陳代謝を促進させてくれる効果や、天然の保湿成分が含まれており、美肌効果があるとされています。
また、飲用にも適しており、施設内では水道は一切引いておらず、すべて温泉水で賄われています。
地元の方は温泉水を持ち帰って料理に使ったりもしているそうですよ。
宿泊はもちろん日帰り入浴もでき、売店では駄菓子や牛乳、生ビールやサワー、焼酎までラインナップが豊富ですので、子どもから大人まで楽しむことができます♪
温泉にゆっくり浸かって旅の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。

●新尾道駅より車で約5分

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