東京駅から新山口駅まで新幹線で移動するときの時間・最安値・終電・乗車位置・駅弁・観光などのガイド情報

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瀬戸内海と日本海に面する山口県は、「ふぐ」をはじめとする美味しい海の幸に恵まれ、これらの材料を使ってつくられた最高級の「蒲鉾」や室町時代から伝わる「外郎(ういろう)」など伝統の味の数々が自慢です。
また、大内氏や毛利氏、明治維新の志士たちが刻んでいった歴史や文化が深く残る街でもあります。

今回は、そんな山口県の玄関口である「新山口」を訪れるために、東京⇔新山口間の新幹線情報をお届けします。

新山口駅ってどんな駅?歴史や特徴は?

新山口駅は、山口県山口市小郡下郷にある、山口市の玄関口となる駅です。
新幹線と在来線3線が通る他、萩・秋芳洞方面や山口宇部空港への直行バスも運行されており、交通の要衝として毎日多くの人々が利用しています。
新山口駅は1900年(明治33年)に「小郡駅」(おごおりえき)として開業し、2003年に現在の駅名である「新山口駅」に改名されました。
改名と同時に「のぞみ」の停車駅となり、2011年には「さくら」の停車駅ともなっています。
2014年には、2012年から改築していた駅舎が完成し、新幹線口の待合室や隣接する商業ゾーンがリニューアルオープンしました。

新山口駅の1日の乗り入れ人数はどのくらい?

「山口県統計年鑑」によると、2014年度の新山口駅の1日あたりの平均乗客数は7,293人です。
これは山口市の中心駅である「山口駅」を上回る乗客数であり、その数は2020年までに10,000人を超えるとも予測されています。

東京〜新山口までの所要時間

東京から新山口までは東海道・山陽新幹線(山陽・九州新幹線)を利用して行くことができます。
新幹線の他に、飛行機や高速バスで行くことも可能です。

それぞれの「新山口駅」までの所要時間を比較してみましょう。

【新幹線の場合】

東京駅~新山口駅
・のぞみ 約4時間30分
・ひかり 約5時間10分※
・こだま 約7時間10分※

【飛行機の場合】

約4時間

(山口宇部空港利用)
東京駅~羽田空港 約40分
搭乗手続き 約30分
羽田空港~山口宇部空港 約1時間35分
降機手続き 約30分
山口宇部空港~新山口駅 約45分

【高速バスの場合】

東京駅~新山口駅
約12時間50分~13時間※

※東京駅前~防府駅前 約12時間35分
防府駅~新山口駅まで山陽本線にて約15分

※東京から新山口まで直通する「ひかり」と「こだま」はありませんので、「ひかり」や「こだま」を利用する場合には、新大阪や広島で乗り換える必要があります。
新大阪から新山口までは、山陽・九州新幹線「さくら」を利用して行くこともできますよ。

(新大阪駅~新山口駅)
・さくら 約2時間

新幹線「のぞみ」と飛行機を利用した際の所要時間は、30分ほど飛行機の方が短いようです。
ですが、山口宇部空港から新山口駅まで移動する手間や時間を考えると、ダイレクトに新山口駅までアクセスできる新幹線が便利ですね!

東京〜新山口の新幹線列車・停車駅

東海道・山陽新幹線の列車には「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」があり、「のぞみ」が1番停車駅が少なく、「こだま」は各駅停車で1番遅い列車となります。
各列車の停車駅は以下の通りです。

のぞみ:東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、(姫路)、岡山、(福山)、広島、(徳山)、(新山口)
9駅

ひかり:東京、品川、新横浜、小田原※2、(熱海)、三島※2、静岡※1、浜松※1、豊橋※2、名古屋、岐阜羽島※1、米原※1、京都、新大阪、新神戸、西明石※1、姫路、相生※1、岡山、新倉敷※2、福山、新尾道※2、三原※1、東広島※2、広島、徳山、新山口
16駅

こだま:東京、品川、新横浜、小田原、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、三河安城、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪、新神戸、西明石、姫路、相生、岡山、新倉敷、 福山、新尾道、三原、東広島、広島、新岩国、徳山、新山口
31駅

また、新大阪経由では山陽・九州新幹線「さくら」を利用して徳山へ行くこともできます。
「さくら」の停車駅は以下の通りです

さくら:新大阪、新神戸、姫路※1、岡山、福山※1、広島、徳山※2、(新山口)
6駅

※1は1時間に1本程度の停車、※2は2時間に1本程度の停車、( )の駅は一部の列車のみ停車です。
「のぞみ」や「さくら」は新山口には停車しない列車もありますのでご注意下さい。

ご覧の通り「のぞみ」が1番停車駅が少なく、乗り換えもなく、新山口に1番早く到着することができます。

とにかく早く新山口駅に到着したい場合には「のぞみ」、多少時間や乗り換えの手間がかかっても料金を安く抑えたい場合には「ひかり」や「こだま」を利用するのがおすすめです。

列車別の料金については次にご紹介致します。

東京〜新山口の料金

新幹線の座席には、あらかじめ席が決まっている「指定席」、座席が指定されていない「自由席」、シート幅が広く快適な「グリーン席」の3種類があり、それぞれ料金が異なります。

「のぞみ」の指定席は「ひかり」や「こだま」の指定席に¥620の割増料金がかかりますが、自由席の料金は変わりません。

また、グリーン席は、通常の指定席に¥7,130の割増料金がかかりますが、その分グレードの高いシートで快適な旅を満喫することができますよ♪

東京〜新山口間の片道料金は下記の通りです。

のぞみ:
(指定席)¥21,240
(自由席)¥20,100
(グリーン車)¥28,370

ひかり:
(指定席)¥20,620
(自由席)¥20,100
(グリーン車)¥27,750

こだま:
(指定席)¥20,620
(自由席)¥20,100
(グリーン車)¥27,750

閑散期は上記金額から¥200引き、繁忙期は¥200増しとなります。
なお、自由席の料金は年間を通じて変わりません。

東京から飛行機、高速バスを使用した際の費用

東京から新山口へは、新幹線を利用する他に、飛行機や高速バスで行くこともできます。

(新幹線)¥20,100~28,370
(飛行機)¥10,317~25,107
(東京駅~羽田空港間\637と山口宇部空港~新山口駅間¥890を含む)

(高速バス)¥8,720~12,720
(防府駅~新山口駅間¥320を含む)

高速バスは一番料金が安く、魅力的ではありますが、新山口駅までは約13時間もの所要時間がかかってしまうのが難点です。

また、飛行機は東京駅~羽田空港間および、山口宇部空港~新山口駅間の料金を足しても、新幹線と比べて最大¥9,780ほど費用が安くはありますが、空港から新山口駅までの移動が少々面倒です。

総合的に考えると、所要時間と料金の安さで考えるなら飛行機、一日の運行本数の多さと新山口駅まで直接アクセスできることを考えれば、新幹線がおすすめです!

東京〜新山口の始発・終電時刻

東京〜新山口の始発・終電時刻(直通)は以下の通りです。

始発(東京⇒新山口): 6:16※
始発(新山口⇒東京): 7:08※
終電(東京⇒新山口): 18:10※
終電(新山口⇒東京): 18:44※

■羽田空港~山口宇部空港
【始発便】7:20(スターフライヤー)
【最終便】19:15(JAL)

■山口宇部空港~羽田空港
【始発便】7:40(ANA)
【最終便】20:00(ANA)

※東京⇒新山口間の始発時刻は品川駅まで行けば6:00、終電時刻は徳山乗り換えであれば18:50となります。
また、新山口⇒東京間の始発時刻は徳山乗り換えであれば5:58、広島乗り換えであれば19:18となっています。

新幹線と飛行機を比べると、始発時刻は新幹線の方が早く、最終時刻は飛行機の方が遅いようですね!

新幹線の駅ホームのエレベーターが近い席(号車)は?

荷物が多いときや、小さなお子様をお連れの際には、エレベーターに近い席もチェックしておきましょう。

【16両編成時】

すべての番線・・・8号車付近

【8両編成時】

すべての番線・・・6号車付近

新幹線の駅ホームのエスカレーターが近い席(号車) は?

エスカレーターに近い席をあらかじめチェックしておくと、移動がスムーズですね!

【16両編成時】

すべての番線・・・7号車付近

【8両編成時】

すべての番線・・・3号車付近

新山口駅を通っている路線

新山口駅には以下の4つの路線が通っています。

■東海道・山陽新幹線(東京~博多)

■山陽本線(姫路~門司)

■山口線(新山口~益田)

■宇部線(新山口~宇部)

駅弁が買える場所

新山口駅では、長年にわたり「小郡駅弁当」が駅弁の販売を行ってきましたが、2015年4月30日をもって駅弁事業から撤退してしまいました。
以後、人気のあった『ふく寿司』と『SL弁当』は「ひろしま駅弁」が販売を引き継いだとの情報がありましたが、2016年10月現在、「ひろしま駅弁」の公式HPではこれらの駅弁の販売は確認できませんでした。

新山口駅構内の売店は以下の通りです。
※駅弁の販売状況は定かではありません。

・1F新幹線口エレベーター横「デイリーイン」

・北口2F「セブンイレブン」

新山口駅でおすすめのお土産はコレ!

新山口駅で購入することのできるおすすめのお土産に、「杉本利兵衛本店」の蒲鉾『白銀』があります。
三方海に囲まれた山口県では昔から蒲鉾の製造が盛んであり、山口県の蒲鉾は全国でも最高級と称されています。
中でも、元外務大臣松岡洋右を名付け親とする『白銀』は、宮内庁御用達の蒲鉾として有名です。
山口県独特の手法「焼き抜き」で仕上げられたシコシコとした歯ごたえと、伝統ある上質な味わい、雪のような純白の姿が魅力です。
『白銀』は新山口駅新幹線口1階アイスタ新山口内「やなぎだ」にて購入することができますよ。

続いておすすめなのが、和菓子の老舗「豆子郎」の『豆子郎』および『生絹豆子郎(すずしとうしろう)』です。
創業者であり、元満州鉄道のエンジニアである田原美介さんが、故郷の山口外郎をもとに研究を重ねて完成させたのがこちらの『豆子郎』でした。
現在では、山口外郎として「御堀堂」の外郎と人気を二分しています。
豆子郎には、絹のような滑らかな口どけが特長の『生絹豆子郎』、生絹豆子郎を密閉熟成し、もっちりとした豆子郎本来の味を楽しめる『豆子郎』の二種類があります。
『生絹豆子郎』は消費期限が3日と短いのでご自宅用に、『豆子郎』は10日程度と日持ちがしますのでお土産におすすめです♪
新山口駅新幹線口1階アイスタ新山口内「豆子郎」店舗にて購入することができます。

また、新山口駅ならではのお土産として「友月堂」の『小郡まんじゅう』があります。
新山口駅は明治33年に「小郡駅」として開業しましたが、開業以来ずっと駅で販売され続けているのが、この『小郡まんじゅう』です。
創業100年余りにわたり伝統の味が守り継がれており、天候の微妙な変化に応じて餡のつくり方を変えるというこだわりの製法と、いつでも変わらぬ美味しさから、第十八回全国菓子大博覧会にて「大臣賞」を受賞しています。
表面に描かれた毛利家の旗印のマークもポイントです。
『小郡まんじゅう』も、新山口駅新幹線口1階アイスタ新山口内「友月堂」にて購入することができますので、新山口駅を訪れた際にはぜひチェックしてみて下さいね!

新山口駅の周辺情報も要チェック!

新山口駅南北自由通路・垂直庭園

新山口駅の南北自由通路は2015年10月に開通した、駅の南北をつなぐ24時間通行可能な通路です。
通路内の壁面、全長約100m、面積約400平米にわたって山口に自生する約140種類の植物を用いて制作された『垂直庭園』が彩りを添えています。
約1万7000株にものぼる植物は、多くのボランティアの協力のもと山口県内で採集され、2年間大切に培養されてきたものです。
南北自由通路にはベンチが多く設置してありますので、『垂直庭園』を眺めながらのんびりするのに最適です♪

●新山口駅2F

湯田温泉

「白狐の湯」、「美肌の湯」として有名な『湯田温泉』も山口県に来たらぜひ訪れたいスポットです。
その昔、湯田の権現山の麓の寺にある小さな池に、怪我を負った白狐が毎晩足をつけにやって来ていたそうです。
この様子を見た和尚さんが池の水を掬ってみると温かく、池を深く掘ると湯が湧いて薬師如来の金像が現れた、という伝説があります。
湯田温泉には、高杉晋作や伊藤博文、坂本龍馬といった維新志士たちや、俳人・種田山頭火も度々訪れて入浴をしたと言われています。
湯田温泉街には無料で利用できる「足湯」もたくさんあり、足湯用タオルも100円で販売されていますので手ぶらで気軽に温泉を楽しめますよ。
湯田温泉のキャラクターである白狐の「ゆう太」と「ゆう子」もとても可愛いです♪

●新山口駅より山口線「湯田温泉駅」下車すぐ

<_h4>香山公園・瑠璃光寺五重塔

『香山公園』は日本の歴史公園100選に選ばれている公園であり、園内には国宝「瑠璃光寺五重塔」をはじめ、幕末の藩主・毛利敬親が討幕の策を練ったと言われる茶室「露山堂」、薩長連合の密議を行った「枕流亭」、毛利家墓所の「香山墓所」などがあります。
特に、「瑠璃光寺五重塔」は“大内文化の最高傑作”とされ、京都の醍醐寺・奈良の法隆寺の五重塔とならんで日本三名塔のひとつに数えられています。
桜、梅、石楠花、皐月、紫陽花など四季折々の花々や、鴬張りの石畳の上で手を叩いた際の松の木の反響音も要チェックポイントです♪

●新山口駅から防長バス「伊勢大路」または「野田学園前」下車、徒歩10分

●新山口駅から山口線「山口駅」下車徒歩25分

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